2005年 12月 05日
パパイヤって、食べますか? |
最近の朝食の食卓は、こんな感じ。特筆すべきは、パパイヤ(右側ね)。大ブレークしています。めちゃんこうまい。毎日でも食べたい。大好物のマンゴーを差し置いて、最近じゃダントツのNo.1を獲得。
なんで、そんな劇的な変化が起こったのか。新種が出たわけでも、香港だからおいしいわけでもなく、答えは食べ方にありました。
日本では、パパイヤってあまり食べる機会が無いですよね。たまにレストランやらパーティーとかで見かけるかなぁぐらい。それでも正直言って、記憶にも残らないぐらいでは無いでしょうか。
味の記憶も、なんだかたる~い感じの印象があるのでは?なんとなく臭いもするような。 僕は、パパイヤのぬめっとした、たっるい甘さがなんとも、いまいちだったんです。 それに比べてマンゴーは、酸味が利いててよい。パパイヤなんて。。というポジションをとらせて頂いてたんですよね、ついつい最近まで。
ところが、先日のフィリピン出張でどでかいパパイヤを食べさせられたんです。仕事ですから、嫌とも言えず、しかも大量に食事を食べたあとで満腹にもかかわらずです。そしたら、これが旨いのなんのって。ぺろりですよ。まだまだ食える。 そこで食べたパパイヤは、所謂、原種のパパイヤで、いまやなかなかお目にかかれないものだとか。だから旨いんじゃないか、って思ったんだけど、違いましたね。 なにやら、搾ってかけるわけです、食べる前に。
そう、この搾り汁が、パパイヤのたるさを引き締めるタネなわけです。フィリピンでは、ただで山ほど手に入る橙?カボス?みたいな奴があるんですが、これを大量に絞る。普通の食事の際にもこいつを醤油と混ぜて、焼き魚やら肉やらに付けて食べたりする、どこでも出てくる奴なんです(名前をド忘れした。。)。
で、帰国するや否や、代替品のライムを搾りかけて食べてみました。するとやっぱり旨い。しかも、めちゃくちゃ旨い。冷えたパパイヤにライムを搾って。どれだけでも食べられそうな勢いです。まじで。(※画面後方に映っているのがライムですね。)
しかもですよ、曰く、パパイヤは、カロチン豊富、抗酸化作用、整腸作用もあるそうで、ガン予防・アトピー・肝機能回復・花粉症・糖尿病・高脂血症などなどへの効能を期待できるとか。 最近では、ダイエットにも効くことが判り始めて、注目されている、なんて話もあり。疲労回復に効くってのはよく聞く話で、特に産後の体力回復には効果ありだと。これは、確かに香港人も言ってました。産後は、パパイヤを食べなさいって(俺は、産後じゃないんだけど)。だから、どんなに満腹の食後でも絶対に食べられる。脂を流してくれるしね。
というわけで、日本でどれだけ簡単に手に入るのか判りませんが、パパイヤ、一度試して下さい。 ちょっと割高だったりしても、一回だけの贅沢と思って試してみて。 ライムとかなければ、レモンでもカボスでも、ゆずでもいいと思います。冷やしたパパイヤに柑橘系の絞り汁。おぉ想像しただけで、冷蔵庫の蓄えに手を伸ばしてしまいそう。。
で、できれば感想を聞かせてください。
そもそも簡単に手に入るの?
一個いくらぐらいするの?
パパイヤの棚の近くに食べ方案内とかあった?
ところで、おいしかった?
まずかったとしたら、それは何で?(臭う? 味がしない?)
お値段、いくらぐらいなら定番入りする?(因みに香港で買える中国産は1個200円しないから全然気軽に買える感じ。フィリピン産で200円丁度ぐらいかな。)
そんな感じのことを教えてもらえたらうれしい。
パパイヤ食べると、お腹の調子、最高ですよ。因みに。
by Tomoya_Yasuda
| 2005-12-05 01:29
| 食べること